【レビュー】大学生にとって電子ペーパータブ「BOOX Note」はiPadよりも良い?

タブレット

電子ペーパーを搭載し、4096段階の筆圧検知に対応したAndroidタブレット「BOOX Note」を使用して暫くが経過しました。

実際に大学生がノートや論文のリーダーとして利用してみて、対抗馬となりうるであろうiPad miniやiPad Proとの使用感を比較してみたのでレビューします。

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BOOX
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なぜBOOX Noteなのか?

BOOX Note DPT-CP1 reMarkable
OS Android 6.0 独自OS 独自OS
筆圧感知 充電不要
ワコムfeel(4096段階)
充電必要
なし
充電不要
ワコムfeel(2048段階)
ディスプレイ 10.3インチ, 1872×1404
(227ppi)
10.3インチ, 1872×1404
(227ppi)
10.3インチ, 1872×1404
(227ppi)
ストレージ 32GB 16GB 8GB
バッテリー 4,100mAh 約 1ヶ月 3,000mAh
Wi-Fi/Bluetooth Wi-fi & Bluetooth4.1 802.11a/b/g/n/ac, Bluetooth4.2 Wi-Fi接続
寸法 250 × 178 × 6.8mm 174.2 × 243.5 × 5.9mm 177 x 256 x 6.7 mm
重さ 325g 240g 350g
端子 USB Type-C MicroUSB MicroUSB
対応ファイル形式 ドキュメント(PDF, EPUB ,
TXT, DJVU,
HTML, RTF,
FB2, DOC,
MOBI, CHM…)

画像(PNG, JPG,
TIFF,BMP)
PDF PDF、ePUB、PNG

電子ペーパー搭載で手書きが使えるタブレットは色々あって、有名な所で行くとソニーのデジタルペーパー(DPT-CP1/RP1)や富士通のQUADERNO、reMarkable、そしてOnyxのBOOXシリーズなど割と選択肢は多くあります。

個人的に注目したポイントととしては、タブレット単体でファイルがダウンロードできる点と筆圧感知がある点。
DPT-CP1はDigital Paper App for mobileを利用するか、パソコンからファイルを転送する必要がありました。reMarkableも同様。

BOOX Noteに関しては、Androidを搭載しておりGoogle Playからアプリをインストールすることが可能。OneDriveやGoogle Driveなどでファイルをスマホ・PCなどとシームレスにやり取りできそうだと思ったのが購入のポイント。

外観

BOOX Note
10.3インチのEinkディスプレイ搭載。1872×1404解像度、227dpiなので粗さは感じませんね。書類を閲覧したり、基本画像ではなく文字ベースの利用になると思うのでこれくらいの解像度があれば不満なく利用できます。

下部にはBOOXのロゴと戻るボタン。

BOOX Note
背面にもBOOXのロゴ。色合いは少し茶色がかっています。下の方にあいてある穴はスピーカー。端子はUSB Type-C、上部には電源ボタンがあります。

ノートとしてのBOOX Note

Boox Note
ワコムのfeel technologyに対応しているので、4096段階の筆圧検知に対応しています。今回は中古で購入したので、ペンが付属しておらず「STAEDTLER Noris digital」と「raytrektab 8インチ用スタイラス」別途2本購入しました。

ノートとしての使いがってはiPadと遜色なく、紙に近い印象でスラスラ書くことが出来ます。ペーパーライクフィルムよりもペーパー感は強め。ペンの種類は筆圧検知モードとそうでない物がある他、赤などの色分けも可能。PCなどで見ないとダメですが。

ノート自体に関して、図形などの直線を書く機能、手書きから文字認識、ノートのスタイルの変更など機能は豊富。

残念な所

BOOX Note
残念な所は、書いたノートをPCなど他のデバイスで見た時、解像度が低く雑な感じになってしまう所。
それとiPadのGoodNoteにあるマーカーなどが無い点はマイナスポイント

それぞれのペンの印象

STEADLER Noris
それぞれのペンの印象としては、STAEDTLER Noris digitalは書き味が柔らかくふわふわしているので、BOOX Noteには合わない印象。消しゴム機能が無いのも残念なポイント。


raytrektab用のペンは先が少し硬めで、書き味も良さげ。ペンのお尻が消しゴムとして利用できるのも良いところ。

論文などPDFリーダーとして

STEADLER Noris
ディスプレイと違い、長時間眺めていても目が疲れないのは、想定通りでした。ペン入力モードにすると、書き込んだりできます。
スペック表にかかれている性能はあまり高くないので心配されるかもしれませんが、数百ページ数百MBのPDFでも、スムーズに閲覧、書き込みが可能でした。

Google Playは一応使える

一応と書きましたがGoogle Playに関してはアプリのダウンロードなどは問題なく動きます。OneDriveなどからファイルをダウンロードしたりといった作業は快適。

ただ筆者の場合Kindleアプリは動作が重く、しっかり動作しなかったですね。
アプリに関しては、厳選して使う必要がありそうです。

アップデートはしっかり来る

BOOX Note
書いたノートのOneNoteへ同期機能の追加や、黒だけでなく赤や白などの色ペン、スクリーンショット撮影機能やUIの変更など、大幅な機能追加や最適化などがしっかり行われているので、ソフトウェアの完成度や更新に関してはかなり満足。

基本的に元からBOOX Noteに備わっている機能に関しては、動作はもたつくことなくスムーズに行えますね。

大学生的にiPadと比べてどう?

ある意味結論としてiPadと比べて、良いのか悪いのかと言った点ですが、はじめてのタブレットとしてはiPad(2018)とApple Pencilの方がオススメ。値段が1, 2万円近く安い上に、絶対快適に使え、できることも多いのでiPadがおすすめです。他のAndroidタブレットと比べてもそう。

筆者の場合、大学にいく際は、MacBook ProにiPad mini、本を2冊、PCなどの充電器が既にカバンに入っていて重いので、なおかつこれを持ち運ぶ気にはなれませんでした。iPadで代用できてしまうので。

ただ、普通のディスプレイのタブレットを持っていてなおかつ、論文などのPDFをかなりの本数読んだり、ゴリゴリノートを書く人であれば、機能的にiPadよりも特化しているので、導入する価値はあると思います。
買って満足できるかどうかは、金銭的な余裕と現在所有しているデバイス次第。

とりあえず「生ビール」の様に多くの人に当てはまる製品ではなく、少しニッチな製品なので、合うかどうかは人に依る部分が大きいでしょう。

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