「Galaxy S20」や「Galaxy S21」は、中古での価格が下がってきており、2023年にお手頃で使い勝手の良いスマートフォンを入手したい人におすすめです。ちょっと前のハイエンドスマートフォンが、中古価格で4万円程度で入手可能となっています。
スペックも質感も良く、価格も安くなってきていて、サブスマホや安いメインスマホが欲しい人にかなり良さそうです。Galaxy S20とS21のメリット・デメリットをまとめてみました。
Galaxy S20とGalaxy S21のスペック
Galaxy S20 | Galaxy S21 | |
---|---|---|
OS | Android 10~13(予定) | Android 11~15(予定) |
SoC | Snapdragon 865 | Snapdragon 888 |
ディスプレイ | 6.2インチ(3,200×1,440)Dynamic AMOLED120Hz | 6.2インチ(2,400×1,080)Dynamic AMOLED120Hz |
RAM | 12GB | 8GB |
内部ストレージ | 128GB | 256GB |
アウトカメラ | 6,400万画素(望遠)1,200万画素(超広角)1,200万画素(広角) | 6,400万画素(望遠)1,200万画素(超広角)1,200万画素(広角) |
インカメラ | 1,000万画素 | |
バッテリー | 4,000mAh | 4,000mAh |
ネットワーク | 5G/LTE | |
Wi-Fi・Bluetooth | 802.11ax, Bluetooth 5.0 | |
防水 | IP68 | |
サイズ | 152 x 69 x 7.9 mm | 152 x 71 x 9mm |
重量 | 163g | 171g |
カラー | クラウドホワイト, クラウドブルー, コスミックグレー | ファントムシルバー, ファントムブラック |
その他 | 画面内指紋認証, Qi充電, Felica USB Type-C |
Galaxy S20のおすすめポイント
- 120Hzのリフレッシュレート
- 防水・防塵とおサイフケータイ
- 中古で4万円前後
- Android 13まで
- 中古で買うならバッテリー注意
Galaxy S20の魅力は、中古価格4万円前後でありながらも、まだまだ現役なSnapdragon865を搭載し120Hzのなめらかなディスプレイを搭載している点です。Galaxy A53 5Gなどの現役ミッドレンジスマホと比較しても性能が高く、ハイエンドモデルだけあってデザインも洗練されています。
注意点としてはアップデートとバッテリーです。ドコモ版Galaxy S20は、Android13へのアップデートが予定されています(au版もおそらく)。ただ、旧モデルまでの流れをみると、Android 13止まりとなりそうです。また、2020年春モデルなので、中古端末の場合、バッテリーが大きく劣化しているものもあるので、購入の際に注意しましょう。
Galaxy S21のおすすめポイント
- Snapdragon 888でハイスペック
- 4世代のOSアップデート
- Galaxy S20よりわずかに重い
- 価格は5万円前後
Galaxy S21の最大の魅力は、Snapdragon 888のハイスペックさです。2世代前のハイエンドSoCなので、ヘビーなゲームも余裕です。
サブスマートフォンだけでなくメインスマホとして使うにあたって嬉しいのは、4世代のOSのバージョンアップデートです。Galaxy S21以降のハイエンドは、4世代のアップデートが提供され、S21はAndroid 15までの対応になります。
強いてGalaxy S21のデメリットを挙げるなら、Galaxy S20よりわずかに重く、値段も1万円くらい高くなっています。
Galaxy S20とGalaxy S21の中古相場
Galaxy S20の中古価格
Galaxy S20の中古相場は、4万円前後から入手可能です。状態やキャリア等にもよりますが、安いものであれば3万円後半で購入できるものも存在します。箱や付属品等があり、本体状態がキレイなものを狙うとなると、4万円~4.5万円を見ておくと良いでしょう。
Galaxy S21の中古価格
Galaxy S21の中古相場は、5万円前後となっています。箱や付属品等があり、本体状態がキレイなものを狙うとなると、5万円~5.6万円を見ておくと良いでしょう。
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