Surface DuoにAndroid 11が配信されて、しばらく経過しました。特に、アプリのデフォルト起動を2画面にできるようになったことをメインに、変更点を紹介します。
アプリの自動スパン:2画面を1画面として利用可能
一番便利になったのが、アプリの自動スパンという機能です。これまで、アプリは1画面状態で起動していたのですが、アプリの自動スパンをONにしておくと、最初から2画面でアプリを起動することができるようになりました。
筆者の場合、Twitterやブラウザは、長辺の長さを活かすために、縦にして使うことが多かったため、非常に助かりました。あと、これは、主観的な部分ですが、2画面と1画面の切り替え等が安定するようになってきたと思います。
「Surface Duoの機能」で通話周りの機能
Android 11では、「Surface Duoの機能」に、上のアプリの自動スパンに加えて、通話周りの機能も追加されました。
画面を折り返すと通話に応答することができたり、電源ボタンと音量ボタンUPでバイブレーションやミュートの切り替えもできるようになりました。
UIの変更
マイナーな変更にはなりますが、通知部分や音量調節などのUIは、Android 11になったことで変更されました。全体的に丸みを帯びて、操作しやすくなっています。
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