鈴鹿サーキットにF1日本GPの観戦に行ったのですが、ドコモも楽天モバイルも通信状況が悪かったので、急遽「povo 2.0」のeSIMを開通させました。
開通が早く、eSIMなら申し込んだ数時間後には利用開始することができます。
ドコモと楽天モバイルが全然繋がらない(土曜日でも)
モデル | サーキット内 | サーキット外 |
---|---|---|
ahamo(ドコモ) | Twitter(文字読み込み) | × |
楽天モバイル | ×(電波弱) | Twitterr(画像読み込み) |
F1日本GPにおける鈴鹿サーキットの観客動員数は、土曜日で約6.5万人、日曜日で約10万人でした。土曜日の時点で、ahamo(ドコモ)も楽天モバイルも、Twitterの更新やDAZNの起動すらできない状況に。場所によってはかろうじてできる感じでした。
これだけの大規模イベントにも関わらず、土曜日の時点で、携帯キャリア各社の移動基地局車が来ているという情報はありません。日曜日はさらに多くの人が増えるため、何らかの対策が必要でした。
povo 2.0を開通、費用は0円・やること10分
ホテルに戻って情報収集していると、auとソフトバンクはそこそこ使えるとの情報を得ました。auのスピードテストの結果からも、6.5万人でも比較的まともに使えているようでした。
そこで目をつけたのがpovo 2.0(au)です。契約に掛かる初期費用は0円で、データ1日無制限トッピングがあります。さらに、povoアプリ上から契約可能で、必要なのはクレジットカードと身分証明書のみ。eSIMならすぐにその場で利用でき、日曜日1日だけ快適に通信したい筆者にはぴったりでした
- 6時50分:申し込み開始
- 7時00分:申し込み完了
- 10時50分:本人確認完了メール到着,
- 10時55分:iPhoneにeSIMをインストール・通信可能に
筆者の場合、日曜日の朝6時50分頃に手続きが完了し、10時50分には本人確認が完了し、開通可能になりました。4時間ちょっとで利用でき、その日の通信状況を大いに助けてくれました。
混雑する鈴鹿サーキットでどこまで使えた?
超混雑の鈴鹿サーキットで、povoはかなり快適でした。ドコモなどはTLの更新すらできない中、povoはDAZNの中継が見れるくらいには通信することができました。特に日曜日は10万人近くの観客がいる上に、大雨が降りレースが中断し複雑になり情報把握が困難な中、povoでまともに通信できたことで事なきを得ました。
契約していて損はないpovo 2.0
今回は、急遽契約したpovoに救われる結果となりました。近年、災害や通信障害で通信できなくなる事例も多々見受けます。コスパの高さからメイン回線としても使えますし、普段は使わず手持ちの回線が使えなくなったときのバックアップにしておくのもアリです。
なにかあったときに契約すると、開通するまで時間がかかってしまうので、暇なときに開通させておくのはアリかもしれません。
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