「B&O Beoplay H5」を購入してから、日常生活の中でしばらく使ってみたのでどんなところが良くて悪いのかレビューします。
ペアリングがめっちゃ速い
このイヤホン非常にペアリング速度が速く、電源を入れて一秒も立たないうちにiPhone 7に接続されます。現時点でもたつくことは全くありません。聞いていて切断や音のズレや遅延なども全くありませんね。
くっつけると電源OFF
イヤホンのハウジングにはマグネットが仕込まれていて使わない時は首の前でくっつけておくことができます。更にくっつけることでイヤホン本体の電源もOFFになるのでしばらく使わないときなどは首の前で合わせておくことで音楽の再生も同時に停止させることができて非常に便利ですね。
先程紹介したペアリングの速さもあり、くっつけたときに電源が切れることの煩わしさはなく、むしろバッテリー消費を抑えられる良い点です。
野暮ったさのないケーブル
iPhone 7を比較のために置いてみましたが、ケーブルの長さは長すぎず短すぎずちょうどいい長さになっていると思います、身体の大きな人から小さな人まで問題なく取り回せるでしょう。
バッテリー
主に家から学校まで往復で2時間くらいの間音楽を聞いていますが、筆者の場合2日に一回充電する感じですね。未だ一回もバッテリー切れに遭遇したことがないので、最大でどのくらい持つのか未知数ですが、公称5時間でそれくらい持ちそうに思います。
独自の充電端子はどっちもどっち
Beoplay H5は独自の充電方式になっておりイヤホンのハウジングを、クレードルの所につけるだけで充電できます。これ、家に充電器を固定してある時は帰ってきて置くだけで済むので非常に便利なのですが、旅行に行くときなどは別途このケーブルを他のスマホやPCのケーブルと合わせて持っていかなくてはいけないのでちょっとかさばりますね。
筆者の場合、ちょこちょこ旅行や合宿にいくことがあるのでこの点はMicro USBとかType-Cであって欲しいところでした。
Bluetoothとは思えない音質
Beoplay H5はダイナミック型と呼ばれる方式を採用しています。低域の迫力も中高域もキレイですね、もう少し解像度と音の広がりが欲しい所ですが値段を考えたら十分なレベル。AirPodsやBetas Xなどと比較しても比べ物にならないくらい良い音質ですね。
いい音を求める人はこれ
発売から一年が経ちAmazonなどでは2万7000円位で購入できるこのイヤホン。Bluetoothタイプとしても普通のイヤホンとしても高めなイヤホンに入るとは思いますが、この値段を出しても損をしないクオリティを備えているのではないでしょうか。少なくとも私は満足していますね。
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