「Series 2からApple Watch Series 4にしたら世界が変わって見えた」というのは大げさかもしれませんが、格段にQOLは向上したので、どの辺が良かったのか紹介していきたいと思います。
やっぱり動作は格段に違う
Series 2も使い始めてから約2年半近く経過していました。動作のスピードに関しては、幾多のアップデートを乗り越え少しもっさりしたり引っかかりはあるものの、まだまだ使っていける印象ではありました。
しかし、Series 4に乗り換えて暫く経ちましたが、もうSeries 2を利用することができない身体に。Gmailの通知がきたときのメールのアーカイブの動作であったり、アクティビティのアプリの起動スピードであったり、アクティビティ中の画面の切り替えなど細々した一回の動作が、引っかかりがなくストレス無く、スムーズに行われるので非常に快適です。
画面の大きさは正義
今回は38mmから40mmへの買い替えでした。Series 3までと4の間では、わずかな画面サイズのアップが、使用する上ではかなりの進化。
僕は身長が178cmあるのですが腕に関してはあまり太くないため、従来の42mmサイズ(現在の44mm)は大き過ぎ、画面は大きい方が操作しやすいとはいえ、38mm(現在の40mm)を選ばざるを得ない状況でした。
今回買い替える際にもサイズに関しては悩みましたが、38mm→40mmの変更がより大きなモデルを選ばなくても良いくらい丁度良いアップデート。アプリを選んで起動したり、パスコードを入力したりといった所が、画面が大きくなりタップミスがほとんどなくなりました。運動中のステータス表示の視認性も向上。
これまで38mmを選んできて、画面サイズに不満を感じていた人にとっては、より大きなサイズのものを購入しなくても良いというメリットがSeries 4にはあると思います。
やっぱり耐水性能はありがたい
最近ジムに通い始めインドアバイクやランニングマシンを使っています。結構汗を掻くので耐水性能はありがたいですし、終わった後にサッと水洗いできるのも魅力。
水道で本体ごと、ついた汗を流すことができるので衛生的。汚れをつけなくて済むので見た目的にもGood。
2-3年程度で買い替えて行くべきかも
今回、Series 4を買って感じたのが、Apple Watchは2-3年で乗り換えるべきということでした。使い方にもよりますが、バッテリーもへたりますし、動作も緩慢になってきます。スマートフォンとは違い余程大きな進化が無い限り、毎年買い替える必要はないとは思いますが、それでも充電池を搭載した電化製品である以上、ある程度のサイクルで買い替えないとQOLが下がりますね。
コスト的な面でも、Series 2を処分してSeries 4を買えば、処分の仕方や購入するモデル、買い方次第ですが2.5-3万円前後と比較的安い出費で乗り換えることができるので、スマートフォンの様に生活の一部となっているデバイスであれば、2, 3年に一度、そのくらいのコストを支払っても良いのではないか、寧ろその方が生活に潤いが出てくるのでいいかもしれないと考えています。
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