Suicaに対応した「Fitbit Charge 4」が3月4日から販売開始され、普段使いのスマートウォッチとして検討しています。GPS搭載や24時間心拍計測など必要な機能は全部揃っており、プラスアルファとしてSuicaも対応するなど、魅力たっぷりですが、いまいち踏み切れない部分もあったのでまとめてみました。
Fitbit Charge 4が買いたい理由
理由1: デザインがオシャレ
日々使うものとして、デザインのオシャレさは重要。シンプルなバンドスタイルで、日常的にカジュアルに使うには向いていると言えます。
理由2: データが書き出しとWebで確認
個人的にFitbitシリーズに興味を持ったのは、データのエクスポートとWebのダッシュボードが存在する点。現在使っているHuawei Healthは、アプリ限定で、これまでのデータをcsvなどで書き出したり、パソコンやタブレットの大画面で、記録を確認することができません。
理由3: Suicaが使える
自分の中ではあまり大きな理由ではありませんが、この製品に興味をもったきっかけとして「Suicaに対応」しているというのがあります。これまでウェアラブルでSuicaを使えるのは、Apple Watchぐらいしかありませんでしたが、ここ最近Garmin PayやWena 3などもSuicaに対応し、Fitbitもついに対応しています。
もっと他のものにもたくさん対応して欲しいところですが、Suicaを使えるというのはかなり大きなポイントですね。
悩んでいる理由は2つ
“Suica”しか対応していない
Suicaに対応していることは、Fitbit Charge 4の大きな魅力。ただし、あくまで”Suica”だけという点が引っかかっています。Suicaの難点としては、Kyashからのチャージでポイントが付与されないということがあります。Suicaを使うということは、Kyashのポイントを捨てる、または、別の決済手段に切り替える必要があります。
また、SuicaだけならiPhoneで良いということもあります。Apple Payを使う際に、Face IDによる顔認証が必須ですが、Suicaだけは例外。マスクをずらさずとも、タッチするだけで決済できてしまいます。今、不便さを感じているのはQUICK PayやiDで決済するときのFace IDであり、Fitbit Charge 4では解決しないという問題があります。
発売時期
Fitbit Charge 4自体は、最新モデルではなく2020年4月に発売されており、すでに登場から1年が経過しています。Charge 3が2018年11月、Charge 4が2020年4月、Charge 4 (Suica)が2021年3月ということを考えると、今回はあくまで試験的な感じで、新モデルが1年以内に出てくる可能性もあります。そうなると、迂闊に購入に、踏み切れません。
ちょっと悩む
買って試したいところではありますが、現在は悩み中です。
Suicaが使いたいけど、SIMフリーでおサイフ非対応なスマホを使っている人にとっては、活動記録もできてSuicaも使える強力な解決策にはなりそうです。
Source:Fitbit
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