iPad Air 4用のキーボードをかSmart Keyboard FolioからiPad用Magic Keyboardに買い替えました。その理由とか、実際に買い替えてどうだったかをまとめてみました。
Smart Keyboard Folioの問題点
- ×:トラックパッドが無い!
- △:キーボードの打鍵感。悪くはないけど….
気になっている問題点はこんな感じ。
一番のストレスはトラックパッドが搭載されていない点。ノートPCのように使っていると、日常の色々な時点でトラックパッドが欲しくなることがあります。例えば、文章を書いている際のカーソル移動とか、ゴロ値iPadしている際の画面操作とか、PCの横において情Twitterを表示させている時とか。
画面を触るためには、わざわざ腕を上げてタップしなければなりません。トラックパッドがあれば、手を浮かすことなく操作が可能です。
また、Smart Keyboardの打ち心地は最高ではないのも残念なところ。打ちやすくは設計されていますが、大体通常の8.5割程度の入力効率。本格的にブログや文書を仕上げていくには、不満の残るレベル。打鍵感と配列にもう少し余裕が欲しいです。
実際にMagic Keyboardを使ってみて
- キーボードは入力しやすい
- トラックパッドはあるとないとで大違い
そんなこんなで、Magic Keyboardを買ったので暫く使ってみました。上で挙げていた問題は完全に解消しました。iPadでの作業効率は爆上がりしました。
13インチのMacBook Airよりキーとか幅は小さめ。しかし、慣れるのにはそれほど時間がかかりませんし、打鍵感もしっかりしているので入力スピード・精度ともにかなり向上しました。これなら完全に必要としている文書作業をこなすことができます。
バックライトもあるので、薄暗い環境下でもちゃんと文字入力できるようになりました。
トラックパッドも、さすがAppleという感じで、操作感は良好です。ずっと固定した位置で使うなら、Magic Trackpad2でも良いですが、移動させたり持ち運んだりするのであれば、Magic Keyboardがおすすめ。
総評:iPadメインならアリ・Macユーザーでも
iPadをノートPC代わりに使うのであれば、Smart Keyboard Folioよりこちらを購入することをおすすめします。
MacBook AirとかProを持っていて、iPad用にこれを買うかどうかは微妙なところ。文字入力作業はMac、エンタメとかクリエイティブな作業はiPadみたいに、完全に別れているなら買う必要はないでしょう。
ただ、MacのサブPC的な感じでiPadを使うつもりで、そこそ使用頻度があり、文字入力しっかりこなすつもりであれば、Smart Keyboardで妥協せず、こちらを選ぶべきでしょう。それくらいは出しても良いかなと思えるクオリティ、金額です。
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