ファーウェイ・ジャパンは4月20日、日本市場向けに「HUAWEI Band 6」を発表しました。市場想定価格は8,580円で、発売予定は4月30日になっています。
Band 3や4とは大きくデザインが変更され、ディスプレイが大型化。最もオシャレな(注1)スマートバンドです。スポーツだけでなく、普段の時計代わりとしても使えるくらいになっています。
注1:筆者の主観です(2021年4月21日現在)。上記の内容は予告なく変更する場合がありますのでご了承ください。
HUAWEI Band 6のスペック
製品名 | HUAWEI Band 6 |
---|---|
対応OS | Android or iOS |
ディスプレイ | 1.47インチ(194×368)、AMOLED |
Bluetooth | Bluetooth5.0 |
バッテリー | 180mAh(10~14日) |
センサー | 加速度センサー、ジャイロセンサー、光学式心拍センサー |
防水 | 5ATM |
寸法 | 43 × 25.4 × 10.99mm |
重量 | 18g |
本体カラー | ダークグレイ、ゴールド |
バンドカラー | グラファイトブラック、サクラピンク、アンバーサンライズ、フォレストグリーン |
HUAWEI Band 6は、以前レビューしたHonor Band 6のファーウェイ版といったところ。Honor Band 6が2020年11月発表で、HUAWEI Band 6は中国でも2021年4月頭の発表になります。
HUAWEI Watch FITとの違いはGPS搭載と画面サイズになります。
予約と価格:Amazonでは7,800円
Amazonでは既に予約が開始されており、価格は全色7,800円。グラファイトブラックのバンドのみ4月30日発売で、それ以外のカラーは5月以降発売予定になっています。
HUAWE Band 6の大きな特徴
オシャレなデザイン
なんといっても大きな変更点はデザイン。画面占有率が大きく向上し、HUAWEI Watch FITの小型版と言えるようなデザインになりました。1万円以下で買えるスマートバンドとしては、頭ひとつ抜け、他の製品とは格が違う印象です。
見やすくなった画面
これまでのHUAWEI Bandシリーズは画面が小さかったため、視認性という点でいまいちでした。特に通知は見づらく、機能的に使う気にはなれないレベルでした。
しかし、HUAWEI Band 6ではBand 4 Proよりも画面が148%大型化。見やすさだけでなく、オシャレさという点でも魅力がアップしています。
魅力的なカラーバリエーション
豊富なカラーバリエーションも魅力。本体カラーはダークグレイ、ゴールドの2色、バンドカラーはグラファイトブラック、サクラピンク、アンバーサンライズ、フォレストグリーンの4色になっています。
現時点では、組み合わせは固定で、交換用バンドの情報はありませんが、取り外しはできるはずなので、そうしたものが出てくると良いですね。
正確な記録:運動とか睡眠とか心拍とか
HUAWEIのウェアラブルバンドは多機能な上に、記録も詳細かつ正確です。常時心拍計測だけでなく、血中酸素濃度の常時測定にも対応しました。
HUAWEI TruSleep 2.0は、深い睡眠や浅い睡眠、レム睡眠の記録、他にも昼寝や睡眠時の呼吸の状態なども検出してくれます。
従来モデルからの買い替えはあり!
HUAWEI Band 6は、かなりおすすめです。価格も7,800円と入手しやすい値段にも関わらず、HUAWEI Watch FIT並みに多機能。しかもデザインは時計代わりとしても使えるレベル。
これと同等のHonor Band 6を使いましたが、めっちゃ良かったので、みんなこれ買ってという感じです。
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