Ryzen 5 3600を搭載したデスクトップPCのCPUクーラーを「オウルテック OWL-SC200」に交換したら、動作音がとても静かになり、また温度も劇的に下がりました。
ファンの動作音とCPU温度が気になる
デスクトップPCのファン音とCPU温度の両方が、とても気になりました。
まず、通常使用の段階でケースファンとCPUクーラーのノイズが気になりました。うるさいという程でもないのですが、微妙な高いサウンドが耳に入り、作業時の気分を下げます。原因はケースファンが主だったのですが、2つ目の理由とともに、ケースファンだけでなくCPUクーラーの交換をすることも決意します。
2つ目は、CPUの温度。Ryzen 5 3600は純正のCPUクーラーだと、70度超え80度近くになるのが普通のようです。ネットの海を漂うと、高負荷時に90度超えなんていう記事を書いている人もちらほら見かけます(1, 2, 3)。
筆者の使用用途では、CPU使用率100%の状態を数時間続けることもあります。冬場は良くても、夏場は90度に行くかもしれないことを考えると、安定した動作のためにCPUクーラーの交換は必須だと考えました。
購入前の注意点:寸法チェックはしっかりと
購入前に、ケースの蓋を開けて寸法チェックはしっかりとしましょう。なにも考えずに購入すると、買って持って帰っている途中に、入るかどうかが不安になってきます。
今回購入した商品と理由
今回購入したCPUクーラーは、「オウルテック OWL-SC200」。価格が3,680円と入手しやすい価格な上に、レビューでもハイエンドCPUをそこそこ冷やしていたのがポイント。また、静音性があったのも良かったですね。Ryzen 5 3600にはオーバースペック感はありますが、使用上高負荷を長時間みたいな使い方をするので、冷えるに越したことはありません。
あとは、CPUグリスと静音ケースファンを購入しました。CPUグリスは、熱効率では液体金属がかなり良いらしいのですが、別にそこまではいらないかなと「ArcticCooling MX-5」をチョイス。
OWL-SC200には、CPUグリスなどCPU取り付けに必要な金具などすべて含まれています。必要なものはプラスドライバーくらい。
CPUクーラーとケースファンを取り付ける
- 現状の状態の写真を撮影しておく
- 古いCPUクーラーを外す際は、ネジを緩めて、横にずらすように
- ファンとクーラーを設置する際は、空気の流れに注意
- グリスは塗りすぎ注意
筆者もかなり久しぶりに、デスクトップPCを弄ったのですが、気をつけておいた方が良かったのは上の4点です。まず、なにかあったときに、元の状態に戻せるように、現状の状態の写真を撮って起きましょう。元に戻すときだけでなく、新規に設置する際にも役に立ちます。
AMDのCPUの場合、CPUを外す際に上に引き抜くとCPUがくっついて来て、CPUピンが曲がる現象があるそうです。ネジを緩めたら、左右にずらすようにして剥がすのが良かったです。
また、ケースのどこから空気を取り込んで、どこへ流れて行くのかも意識しておきましょう。ファン系は左回りをするようなので、それを参考に空気の流れを予めチェックしましょう。
あと、グリスは塗りすぎ注意です。筆者ははみ出してしまい、塗り直すことに。塗り方は上の動画を参考に、米印塗りをしました。コツとしては、ちょっと内気味に塗っておくことですね。
交換して温度爆下がり! & めっちゃ静かに!
無事CPUクーラーとケースファンの設置が完了しました。CPUクーラーの寸法を勘違いしていて、サイズが少しギリギリなのは、ご愛嬌です。
CPUの温度は、純正クーラーだとアイドル時40度前後から、OWL-SC200装着後は30度前半、完全になにもしていないときだと20度後半なんてこともあります。CPU使用率100%の負荷をかけても60度程度までしか上がらず、かなり安心感があります。また、ファン音に関しても、大幅に低減し、不快なノイズ音はキレイサッパリ消し去ることができました。
オウルテック OWL-SC200は、MicroATXぐらいのケースであれば設置できますし、冷却性能・静音性能もバッチリで、値段も3,345円(Amazon)とお手頃価格。かなり買ってよかった製品だと思います。
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