今まで全く欲しくなかったGalaxy SシリーズのUltraがとても気になっています。Galaxy S20 UltraやS21 Ultraには、興味が無かったのにも関わらず、急にS22 Ultraが気になり始めています。
今まで全く欲しくなかった理由
それはひとえに、Ultraシリーズのデザインの問題がありました。通常モデルよりもカメラに力を入れているため、カメラ部分が肥大化していました(その前のNote 20シリーズにも言えますが)。
ある種デザインを犠牲にした上で、カメラを強化していたモデルになっていました。カメラ部分が大きくなりすぎてしまい、下位モデルにあるシンプルさが失われ、オシャレなデザインではありませんでした(あくまで個人の感想です)。
とりあえずカメラも機能もスペックも全部詰め込みました感があるところに、魅力を感じていませんでした。
S22 Ultraの気になる所
もちろんデザイン
一番の理由はデザインとカラーリング。とても良くなりました。カメラ部分の野暮ったさがなくなり、スッキリとした外観になりました。
S22 Ultraはカラーリングは、落ち着きのある高級感のあるカラーリングになっています。
またオンライン限定カラーとして、グラファイト、レッド、スカイブルーがあります。どれもこれも、全色揃えたいくらい綺麗。スマートフォンのカラーで、自分に刺さる色は少ないことの方が多いのですが、Galaxy S22 Ultraは全て刺さります。
内蔵型のSペン
2つ目は、Sペンです。Sペンそのものへの対応は、S21 Ultraで実現していました。ただし、ペンは内蔵できず別で持ち運ぶ必要がりました。
しかし、Galaxy S22 Ultraは、本体に内蔵できるようになりました。ペンの持ち運びを別に考える必要がなくなり、いつでもどこでもメモ書きができます。
デザインと実用性の融合:文字通り「Ultra」
Galaxy S22 Ultraは、デザインと実用性に加えて、Sペン内蔵というNoteシリーズの良さも取り込んだ、究極の「Ultra」モデルになりました。これまでは「とりあえず詰め込んだぜ!」感から、「丁寧に仕上げました」感があって、凄く好印象です。これはひとえにNoteシリーズを取り込んだことによる影響も多いと思われます
Galaxy S22 Ultraの価格は、1199ドル(約138,628円)で購入可能。内蔵型Sペンのメモ機能だけを求めるには少し高くも感じます。無印Noteユーザーには割高に感じる部分かもしれません。
しかし、カメラの良さ、それをうまくまとめるデザインの良さを含めると、むしろ安く、俄然欲しくなってきている所です。
「Galaxy Note10」レビュー:4Gスマートフォンの完成形・2021年に買うのも悪くないはず
2020年末に「Galaxy Note10」を購入して、しばらく使用したのでレビューしていきます。意...
コメント