10月27日から販売開始されるKindle Paperwhite (第11世代・2021)向けにおすすめなフィルムやケースをまとめてみました。
よくよく調べてみるとKinlde Paperwhiteのモデルでの微妙な違いがあるので、購入する際には注意が必要です。
フィルム
注意点:通常モデルとシグニチャーモデル、キッズモデルは違う
注意点は、通常モデルとシグニチャーモデル、キッズモデルで別々のフィルムが用意されている点です。
通常モデルとシグニチャーモデルの本体サイズは同じですが、わざわざ別のフィルムを用意されています。両者の大きな違いは、画面の明るさの自動調節。基本的なサイズは同じものの、明るさを検知するセンサーの分、穴の空き方が異なっており、そこから差が生じているのだと想定されます。
キッズモデルは、そもそもの本体サイズが1~4mm程度大きくなっており、サイズが違います。購入する際は注意しましょう。
Amazonで推奨のフィルム
Amazon公式がKindle Paperwhiteとセット販売するのは、Digio2のフィルムです。フッ素コーティング・反射抑止・抗菌・気泡レス加工のタイプで、機能的には十分。
価格は1,350円とお手頃。レビューなどを見ていても、寸法もかなりきっちりしており、指の滑りも良く、みやすく、貼っていないような感触と高評価なものが多めです。
種類が欲しいならミヤビックス
スマートフォンやタブレットのユーザーの間で根強い人気がある、ミヤビックスからもKindle Paperwhiteのフィルムが販売されています。
Digio2との大きな違いとしては、フィルムのバリエーションが豊富な点。高硬度9H素材を用いた光沢フィルムや防指紋タイプなど、選択肢が多いのが魅力。反射防止以外のフィルムが欲しい場合は、ミヤビックスのものから選ぶと良いでしょう。
ケース:現状Amazon純正一択
現時点でKindle Paperwhite向けのおすすめケースは、Amazon純正のモノ一択です、理由は材質とカラーバリエーションが豊富で、クオリティが高い点。
モデル | カラー | 価格 |
---|---|---|
ファブリック | ディープシーブルー、ブラック、ラベンダーヘイズ | 3,680円 |
レザー | ディープシーブルー、ブラック、ラベンダーヘイズ, メルロー | 4,780円 |
コルク | ダーク、ライト | 5,980円 |
最安なのはファブリックで、3,680円で購入することができます。ファブリックでも十分手触りは良く、とりあえずはこれをメインに考えつつ、好みに応じて材質を選ぶのが良いと思います。
ちなみに、ケースは、通常モデルとシグニチャーモデルで共通です。
セール:保護フィルムとケースのセットで1,500円引き
Amazonでは、Kinlde Paperwhiteと保護フィルム、ケース(ファブリック、レザー、コルク)のセット購入で、1,500円引きされるキャンペーンが実施されています。フィルムは、Digio2のモノ、ケースは、開閉でスリープ解除に対応したAmazon純正のフリップタイプのケースです。
価格は、広告ありモデルとファブリックケースセットは18,510円、レザーケースは19,610円、コルクカバーは20,180円になっています。
Qi充電器:シグニチャーモデル
筆者的には、こうした2台同時に充電可能なBelkinのワイヤレス充電器はおすすめ。片方は自分が普段使っているスマートフォンを充電するために利用し、もう片方はKindle Paperwhiteやワイヤレスイヤホンを充電するのに利用できます。
充電口が一つだけだと、スマホやワイヤレスイヤホンやKindleを同時に充電したくなったときに困ります。だからといって、それぞれ充電器を用意するのもスペースを取り邪魔です。2台同時充電できるタイプだと、iPhoneとAirPods、AirPodsとKindle、iPhoneとKinldeみたいな組み合わせでの充電が可能です(計算したところiPhone 13くらいであれば、Kindleとセットで使っても、寸法的に1cm程度余裕があるはず)。
Kindle Paperwhiteのシグニチャーモデル専用の充電器を購入するよりは、こうした充電器を揃える方が良いでしょう。
まとめ:持ち運び前提ならフィルムとケースは必須
カバンなどに入れて持ち運ぶのであれば、フィルムとケースは必須。Kindle Paperwhiteのディスプレイは、そこまで強度が高いわけではありません。ケースやフィルムを付けていないと、すぐに画面が傷ついてしまうので注意しましょう(経験談)。
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